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社長ブログ

「用の美」を感じる家

2022年02月15日

「用の美」という言葉をご存じでしょうか?

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「用の美」とは明治から昭和に生きた哲学者で美学者、日本民藝館の館長だった

柳 宗悦(やなぎむねよし)氏が言った言葉です。

 

単なる流行や鑑賞するだけの美しさではなく純粋な機能をを持って

使用されるものから感じる美しさであり、

長持ちして長く愛されるものが「用の美」をもつのであって、

家具や道具もすぐに使い捨てされるものと長く愛されて使われるものの違いは

「用の美」が有るか無いかの違い。

だと言うことです。

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私は家こそ「用の美」が必要だと考えます。

先日の土日に行った完全予約制の完成見学会の家は江戸時代からの古い街道に建てた家でした。

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歴史ある街道には景観を損なう家は建てたく無いと設計計画時から思いました。

とはいえ純和風の数奇屋や町屋をお客さまに押し付けるわけにもいかずシンプルに使いやすさと愛着を持てて長持ちする「用の美」を感じる家をご提案しました。

私どもの家づくりは「用の美」が大切だといつも思っていました。

低くて深い軒庇は洗濯物とバルコニーを濡らさず明るさは入れても夏の暑い日差しは入れません。

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家の内装も無垢ヒノキの床と壁はホタテ漆喰で天井は和紙貼りの自然素材です。

これらは古くなっても経年変化が、また味わいがあって新しい時とは違った温もりを感じる美しさとなります。

空間を活かした造作家具も作りました。

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2階ホールには階段の上の腰壁を活かした本棚と壁にはカウンターを取り付けただけの机。

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長く愛される家かどうかも「用の美」が有るか無いかの違いかと思います。

見学会の最後に見に来てくださったのはこの家のお施主様ご家族でした。

とてもニコニコ笑顔で喜んでいらっしゃいました。

これから長く幸せに暮していただく為にはメンテナンスが簡単にできる事と、しっかりとアフターサービスすることも大切です。

リメックスではお客様に長く愛着を持って快適に住んでいただける「用の美」を感じる家をこれからも建てていきます。

 

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