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社長ブログ

気密性について

2024年07月12日更新

本日7月12日にお客様の家で気密検査を行いました。

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気密検査とは住宅の気密性能を調べる検査のことです。

計画的に開けてある穴以外の隙間が家全体で何㎠か調べて、床面積(小屋裏収納を含む)で割って1㎡あたりの隙間面積の平均を調べます。

これを隙間相当面積C値と呼びます。

単位は㎠/㎡です。

今回の家のC値は約0.27㎠/㎡ と今まででも最高レベルでした。

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リメックスでは玄関がドアの場合にはC値0、5以下をお約束させていただいています。

C値0、5以下は北海道でもかなりハイスペックの気密住宅となります。

C値1、0でも北海道で一般的には気密住宅のレベルです。

実は10年前まではC値2以下なら気密性は十分だと言われていました。

気密検査はリメックスでは全棟実施しています。

断熱性が高くても気密性が悪ければ隙間風だらけで真冬や真夏のエアコンが効かずに不快な家になります。

しかしながら気密性が良くても換気の手法が悪ければ逆に壁内結露や室内空気汚染で健康に悪い家になってしまいます。

リメックスでは10年以上前に建てたお客様からエアコンを取り付けしたいとのご相談がよくあります。

10年以上前は日当たりと風通しが良ければ夏はエアコン無しで過ごす方が多くいました。

しかし、温暖化の影響なのか?ここ数年は暑さが異常でエアコン無しで我慢しては危険で熱中症対策からも無理せずにエアコンを付けようと言われています。

そんなこんなでリメックスの作る家は日当たり風通しを第一に考えた閉めっきっても快適な省エネ住宅となっています。

時代と共に家づくりは進化するものでリメックスの作る家も進化が著しいです。

 

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