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社長ブログ

町内の防災訓練

2024年12月13日更新

12月1日(日)に町内の防災訓練を行いました。

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町内副会長が防災倉庫を4ヶ所案内してくれて中のものなどを確認しました。

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発電機やリヤカー、テント、簡易トイレなど入っていました。

防災倉庫に行くルートも高いブロック塀がある1メートル幅の細い道(赤道)を通るルートなので、このルートは震災時はブロック塀が倒壊して通れないかもしれないし、余震で倒れる恐れもあるので地主さんには申し訳ないが畑を突っ切った方が良いのでは?と提案しました。

倉庫の中の物も現実問題として数量は町内の方々をカバーできるものではありません。

自助、共助、公助と言いますが、先ずは自分の家の分は自分で準備しておく事が大切だと再確認しました。

副会長が物置小屋の鍵を締めるのに、もたついていると、おばさんが「そんなもたついていたら困るよ!」と本気で怒っていたのには少し笑えましたが、倉庫を1年に一度くらいしか開けないと言っていたので「それは良くない」と私も注意しました。

尚、避難所が静岡市高なのに食料は竜南小にしか無いと、分かれていた事を初めて知りました。

実際に被災した時にリヤカーで皆の食料を取りに行く必要がある事から町内会の連絡も携帯電話では繋がらないリスクもあるのでアナログですがトランシーバーも必要ではないかと提案しました。

町内副会長はいろいろ言われて大変だったとは思いますが、平和ボケせずにしっかりと準備していこうと思いました。

最低3日分の家族の食料と水は自前で準備していますが、他のものも必要なものを揃えなければいけないなあと思いました。

町内を良い意味であてにしないで自分のことは自分でする事も大切ですね。

 

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