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社長ブログ

部屋を明るくする工夫

2025年01月21日更新

南側に窓を作っても日が入ってこない環境はありますが、

そんな場合には吹き抜けを作って2階から光を入れたりします。

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普通の2階の窓からでも光が入らなければ、

天窓(トップライト)を作って屋根から光を取り入れて一階に入れます。

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上の写真の天窓は障子のような建具をスライドさせて光と日射熱の調整ができるように工夫しました。

南側に天窓を作ると真夏に暑くなってしまうとの理由から今まで避けられてきました。

しかし日当たり確保の為に南側に天窓が欲しかったので作った建具がこれです。

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障子紙のように見える部分は5ミリの発砲スチロール板です。

棒を使って開閉できるアナログなものです。

約32坪の家が14帖用のエアコン一台で真冬に暖かだったことは、1月18日,19日の完成見学会で体験しました。

夏に本当に効果があるのか楽しみです。

LowEガラスで日射熱を約60%遮蔽して白色の色による日射の反射率は約88%との事。

そして発砲スチロール板の断熱材としての効果もあるのでかなりの効果があるはずです。

因みにこの天窓を塞ぐ建具は、私の実験的な開発中のものなのでサービスで取り付けさせていただきました。

自然の快適さをうまくコントロールできたら素晴らしいと思います。

 

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