社長ブログ
昨日藤枝の蓮華寺池公園の近くのS様の基礎配筋検査をしました。
基礎の配筋検査とはコンクリートを打設してしまってからは分からなくなってしまう鉄筋がしっかりと設計通りに入っているかの検査です。
構造検査のより耐震等級3の最高等級を取得していますが実際の施工が設計通りになっているかは災害時の命にも関わる大切なことです。
そのほか水道の給排水の管を通すためのスリーブ(穴)の確保とその周りの補強
このスリーブを入れていないと後から基礎に穴を開けて水道管を通すことになり構造上の弱点になってしまいます。
法的な検査項目以外にも現場の安全配慮がされているかのチェックをします
上の写真は鉄筋の上部切り口の上に丸い黄色いキャップをはめてある写真です。
鉄筋の切り口は硬くて細いので槍のように刺さってしまう危険性があるので上に切り口がある場合は必ずキャップを取り付けています。
その他にもチェック項目はたくさんあります。
基礎の鉄筋の配筋は後からでは分からなくなってしまう部分なのでこの検査は最重要です。
その名の通りにまさに建物の基礎なのです。
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