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社長ブログ

地震対策の変遷

2023年05月08日更新

5月5日の午後2時42分石川県で大きな地震がありました。

珠洲市では震度6強とかなりの大きな揺れでした。

 

石川地震の被災者の皆様には心からお見舞い申し上げます。

過去の大きな地震と同じようにやはり余震が午後9時58分に珠洲市で震度5強が観測されました。

住宅建築を仕事としている私は大きな地震があるたびに住宅の安全性の大切さを改めて感じます。

過去、私は1995年の阪神淡路大震災が起きた一週間後に震度7だった兵庫県の西宮北口駅周辺を視察して倒壊した家屋や建築物、街の状況、人々の様子を初めて現地で見ました。

爆弾でも落ちたかのような被災地を目の当たりにして耐震性の重要性と壊れていた家の共通点を自分の目で見て感じてきました。

1階の壁量が少ない力学上のバランスの悪い家や屋根が目立って重たそうな大きな家。

老朽化している家などが全壊していました。

その後は2004年10月23日の新潟中越地震の発生一ヶ月後に被災地を視察しました。

当時、私は建築士会の静岡支部の広報委員だった事もあり、会報誌「ねんりん」に私の撮った写真や現地で被災した方から聞いた貴重なお話を記事として書かせていただきました。

震度6強の午後5時56分本震の後、2時間以内に震度6クラスの余震が3回あり4日後に震度5強があった新潟県小千谷市を中心に視察して余震対策の重要性を知りました。

本震で倒壊しなかった家が2度目、3度目の大きな余震で倒れたことを聞きました。

下記写真はその時私が書いた建築士会の静岡支部広報誌「ねんりん」記事です。

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この後リメックスでは余震対策として通し柱を5寸角に太くしたり自社設計は構造計算しての耐震等級3を標準化しました。

そして2011年3月11日東日本大震災が起こり津波の恐ろしさをTV画面を通して知り津波や崖崩れ洪水など災害の恐れのある場所には家を建てないようにする重要性を知りました。

2016年4月14日には熊本地震の前震震度7、2日後の4月16日に本震の震度7と2回の大きな地震で2000年以降に建てられた家も倒壊した家がある事を知りました。

2016年当時は制震オイルダンパーも採用して構造計算しての耐震等級3を標準としていました。

その後パソコン上での倒壊シミュレーションも標準化しました。

そして建築で何よりも大切な事で私が重要視している事は設計上の想定強度を確保する為の正しい施工と現場管理です。

これはカタログでは分かりません。

安くて人気のある住宅会社でもここがダメな会社はNGです。

しかしこの部分は、はたから見ても判断できない部分だから難しいのです。

リメックスの家づくりは本物の王道を行く家づくりとなるように努力して研鑽を続けていきます。

 

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