スタッフブログ
こんにちは商品開発課の長谷川です
屋根の葺き替えも終わり
外壁(サイディング)の張り替え工事に入りました
最初に既存のサイディングを全て撤去しました
20年以上前のサイディングは防水紙に直張りだったのでコーキングの切れ目から雨水が入ると下地の木材を痛める事もあるので怪しい所は全て確認して直しました。ベランダの防水部分は10㎝程度しか立ち上がりがなかったので新たにした防水は30㎝以上立ち上げを行い新たなサイディングと10㎝以上重なり合うようにしました
工事中に今回、建築してから初めて気が付いた所がありました。軒天の一部か張られて無かったのです。見つかった所は屋根に登って覗き込まなければ見えないので、今まで気が付かずに来てしまったのでしょう。
本来ならば、新築工事の際に職人さんが施工後、現場の管理者が確認して、進められて行く所、確認がなされていなかったようです。
家を建ててから何回か外壁の塗装をしたそうですが、その時も業者からは何もなかったそうです。
恐らく、塗装だけの工事業者だったので塗装に関係ない部分はそのままにしてしまったのでしょう。
私たちは総合建設業なのでお客様から塗装の依頼を受けた際は塗装だけでなく建物を総合的に見て最適な提案をしていきます。もちろん予算に合わせて、今後のメンテナンスに掛る部分まで説明して、お客様には判断して頂きます。