人生を長く今を大切に暮らせる家
ロングライフステージ対応住宅
◎ ロングライフ ・・・ 長寿
◎ ライフステージ ・・・ 人間の年齢に伴って変化する生活段階を言います
(出生・入学・卒業・就職・結婚・出産・子育て・退職等)(少年期・青年期・壮年期・老年期)
ライフスタイルとは・・・
生活の様式、また人生観、価値観、習慣などを含めた個人の生き方の事です。
ライフスタイルはライフステージによって変わるものです。
ライフステージに合わせて快適に暮らせる家は同じではありません
ロングライフステージ対応住宅とは・・・
住む人の各ライフステージに合わせて簡単な改修工事で対応できる「一生を快適に楽しく暮らせる家」です
お年寄りが暮らしやすい家を若者がつくると・・・若者は暮らしやすくはありません
高齢者 |
|
青年期(20代~40代) |
廊下に手摺をつける |
|
廊下に使いもしない出っ張りが出来てじゃま |
一階に寝室 |
|
LDKは広く欲しいので寝室は2階でいい |
トイレは広々と洗面台と一体がいい |
|
トイレの匂いや音のプライバシーを優先したいので洗面台とは分けたい |
玄関ポーチまではゆるいスロープがいい |
|
玄関へは短く階段で登りたい (駐車場を広く2台分は欲しいので) |
車椅子でも入れるように玄関引戸は3枚がいい |
|
玄関はドアか引違いが使いやすい |
住みやすい平屋がいい |
|
LDKは広く欲しいので個室は2階にしたい |
ロングライフステージの家~トワーニ~(永遠に)誕生ストーリー
リメックスで家を建てるお客様の年代は実に様々です。
ここ最近たて続けに60代、70代、80代の方の家をリメックスで建てることになりました。
設計の参考の為に私と設計の秋山(主婦)が2人で老人介護施設に見学に行きました。介護施設のオーナー様は快く私達に協力して案内してくださいました。寝室、キッチン、浴室、洗面所、最新の設備の整った施設は高齢者に使い易くとても良く考えられていることに感心させられました。
見学した帰り道で私と秋山は感想を話し合いました。
設計に取り入れる内容を話した後で私は設計の秋山に質問をしました。「歳をとったらどこで暮らしたい?」秋山は即答しました。「家で暮らしたい!」私も言いました「家で暮らしたいな!」介護施設のオーナーとの会話の中でも「家を簡単にリフォームして高齢者が暮らしやすくできれば、施設に入らなくていい人もいるかもしれません」という話は出ていました。
人によって考え方やライフスタイルは違いますが、今回の介護施設の見学を通して年齢や節目による生活段階(ライフステージ)に応じて快適に暮らすことに簡単な改修工事で対応できる家づくりがとても大切な事であると実感しました。
そして、長持ちする家を建てても暮らしにくい家では住み継がれることはないという事も良く分かりました。
この事がきっかけとなり、ロングライフステージの家トワーニ(永遠に)が誕生しました。
株式会社リメックス 代表取締役社長 平岡伸浩
トワーニ(永遠に)は長期優良住宅の発展型です
長期優良住宅とは・・・
良質な住宅が建築されて長期(おおむね100年)にわたり良好な状態で使用する為の措置がとられる事で豊かな国民生活の実現と国の持続的かつ健全な発展に寄与することを目的につくられた制度です。
(2009年国の認定事業がスタート)
(平成20年12月5日長期優良住宅の普及の促進に関する法律第一章第一条目的を参照)
長期優良住宅の認定の基準(概要)
国の定めた品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)の基準が適用されています。
◎耐震等級2以上
極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力の1.25倍の力に対して倒壊崩壊等しない程度(リメックスでは、全物件が耐震等級3・最高等級です。)
◎劣化対策等級3(最高等級)
通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下で三世代(おおむね75~90年)まで大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するため必要な対策が講じられている。
◎維持管理対策等級3(最高等級)(給排水管及びガス管の維持管理)
掃除口及び点検口が設けられている等、維持管理を容易にすることに特に配慮した措置が講じられている。
◎省エネルギー対策等級4(各地域地区で最高等級)
エネルギーの大きな削減のための対策が講じられている。
その他
最低30年間の維持保全計画と定期点検、住宅履歴の保管等があります。
上記の長期優良住宅の基準に加え、トワーニは各ライフステージの暮らし方に合わせて、人生の「今」を楽しく快適に暮らせる家です。