10月27日(日)に駿河区石田2丁目に於いて構造見学会を開催します。
下の写真は10月2日の上棟時です。
リメックスの構造見学会に来るメリットは、外装、内装を施工したら見えなくなってしまう大切な事を実際に見て分かるところにあります。
設計図とおりの耐震性、断熱性が確保できているかは現場での正しい施工ができてこそです。
リメックスの構造見学会ではそのポイントをシンプルに分かりやすく見ていただいてご理解いただけるように準備させていただきます。
自然災害が多く、情報も何を信じれば良いのか?分からない昨今ですが実際に自分の五感で感じて見る事でSNSやパンフレットでは分からない事がハッキリと分かると思います。
ご興味ある方は是非ご予約の上、ご来場ください。
〒422-8076
静岡市駿河区八幡3丁目21-1
静岡の木を使って災害に強い家を建てる
株式会社リメックス
TEL054-280-5488
FAX054-280-5672
土地の選び方について私の考え方をお伝えします。
①先ず新築で考えている方は建物を含めた総予算を出します。自己資金 (贈与も含み)と借入額の合計
②希望する建物の概算と諸費用も含めた総額を把握する
③総予算から建物の総額を引いて土地の予算を出す。
④土地の希望エリアと広さ、価格など土地に対する要望を書き出してみる
⑤自分にあった土地探しをはじめる。インターネット、広告チラシ、自分で希望エリアを歩いてみる。不動産業者もしくは気に入っている住宅会社に土地探しを依頼する。
⑥紹介された土地が災害の特別警戒区域に入っていたら、やめてください。土砂災害、津波、洪水などハザードマップで簡単に調べることができます。
⑦土地が気に入ったら買付証明を出す。その一週間後くらいに契約する。全てに満足できる土地はおそらくありません。絶対条件の自分のこだわりを満たしていて7割以上満足だったら購入をおすすめします。
⑧重要事項の説明は早目にしてもらう。購入判断を決める重要な事は契約日の前に知るべき事です。
契約の前までに土地に関する重要事項の説明をする事は宅建業法で決められています。
しかし契約当日の説明では売主が来ている前では断りにくく納得できない事があっても解決に向けた対応策も分からないままの契約になってしまいます。
分からない事はとことん遠慮なしに訊いて、できる事、できない事もありますが契約の前に対応してもらってしっかりと納得してから契約しましょう。
静岡市葵区北に平屋のモデルハウス「あさはたヶ丘の家」
ご都合に合わせていつでも見学できます。
予約制
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静岡市駿河区八幡3丁目21-1
電話054-280-5488
✉ remex@nipponnoie.co.jp
10年以上前まではエアコンのいらない家づくりを本気で考えていました。
日当たりと風通しの良い家で夏も、木陰に、そよ風が吹き抜ける快適さを感じる家づくりを窓の大きさと配置、窓外にスダレを取り付けして工夫してご提案していました。
エアコンを一年間点けなかったというお客様も実際にいました。
しかしながら5年以上前に建てたお客様からエアコンのない部屋にエアコンの取り付けしてとの依頼が多くなりました。
リメックスでは9年前にZEHのモデルハウスを建てた時に断熱性能と気密性と換気の重要性を自分の体で体感して今につながっています。
断熱性能と気密性がよく、換気をしっかりとできる家は家中が省エネルギーで快適になりました。
吹き抜けがある事で2階から1階への明るさの通り道とエアコンを使った時の冷気や暖気の通り道ができます。
サーキュレーターやシーリングファンで空気を撹拌して隅々まで送り込む事も重要です。
上の写真は先日の9月21日と22日の土日に見学会を行なったT様の家です。
T様の家は断熱性能の数値は2025年基準の青森県レベル、気密性は北海道レベルです。
数値には極端にこだわって、いませんが断熱UA値0.48 気密性はC値0.27 でした。
そして見学会の時にその快適さと個別エアコンでも家の隅々まで快適になる事を体感できました。
エアコンの要らない時期は窓からの日当たりと風通しだけでも良いですが酷暑の日や冬の夜や極端に寒い日には我慢せずにエアコンなどの機械設備を使いましょう。
毎日を快適に楽しく過ごしてこそ健康を維持できます。
リメックスの家づくりは健康寿命を延ばせる家づくりを私は考えてご提案しています。
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今度の土日、9月21日、22日
島田市船木で完成見学会を行います。
ナビ住所:島田市船木2254-3
東名吉田インターから車で5分です
白いガルバリウムのスッキリとしたシンプルな家です。
窓からは隣の田園が見えて気持ちがリラックスできます。
断熱性能UA値は0.48で青森、岩手県レベルで北海道の基準に近い数値です。
気密性は0.27 と北海道でも、かなりの気密住宅と言えるレベルです。
断熱と気密の性能を上げようとすると窓を小さくするのが手っ取り早いですがリメックスでは断熱性能を上げる為に意識して窓を小さくした事は一度もありません。
気候の良い時には窓を開けるのが一番快適だからです。
機械設備の冷暖房は自然の心地よさを目指して開発されました。
三菱エアコン霧ヶ峰は研究員が夏に長野県の霧ヶ峰高原に行って風速や湿度と温度を計測して夏の霧ヶ峰高原の心地よさを目指して開発したそうです。
お客様のご要望により軒なしでスッキリした外観をご希望されたので両サイドの軒はありませんが南北にはしっかり軒は出ています。
軒や屋根庇は日差しをコントロールして家の中を快適にしてくれます。
家の中も桧と杉、ホタテ漆喰とエッグクロス(タマゴの殻を使った) の自然素材なので室内を快適な湿度にしてくれます。
そしてもちろん安全性は構造計算しての耐震等級3(最高等級)制震オイルダンパーも余震対策で使用しています。
予約制ですが家づくりの分かりやすいポイント資料も差し上げます。
ご来場の皆様にはヒノキの手作りイスのキットのプレゼントもございます。
「毎日を快適に!いざという時安心できる家」の見学会。
ぜひお越しください。
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台風10号の大雨で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
さて、私は家づくりをする上で安全性を第一に考えていますが、水害対策についてどのように家づくりをしているかを書きます。
家を建てる時は先ずはその地域のハザードマップを確認します。建て替えの場合には過去にその土地で洪水に遭った事があるか?確認します。
先ずはその地域の過去の事を本人もしくは近隣の方に訊きます。
1974年の七夕豪雨の時と2022年9月23日の台風15号の時にどうだったか?です。
ハザードマップの水害内水マップを確認すると河川が溢れない場合に大雨で冠水する可能性がわかります。
また、違う水害ハザードマップでは河川を指定するとその河川が溢れた場合の浸水区域が表示されます。
水害対策として、あまりにも危険な場所は土地を購入しないのが一番です。
建て替えの場合には盛り土や、建物基礎で、床の高さを、かさ上げすると良いです。
下の写真は土地を購入されたお客様の家を建てる時に内水ハザードマップを見て盛り土をして助かった一昨年の台風15号の当日朝の写真です。
内水ハザードマップを確認して水害にあった時に30センチくらいの浸水想定だったので30センチ盛り土をしました。
完成して完成見学会当日の前夜に激甚災害に遭いましたが(清水区石川)コンクリートブロックに水の跡が付いているので分かりますがギリギリ助かりました。
また、違う場所ですが、こちらは、巴川が溢れた時の想定浸水マップで30センチから50センチくらいの浸水想定だったので、盛り土と高基礎を併用しました。
玄関ポーチ階段が一段15センチなので玄関入り口まで4段あるので60センチ上げてあります。
床上までは更に27センチ上がるので道路からは87センチ高くなっています。
幸い巴川は溢れませんでしたが七夕豪雨では溢れた事があるので警戒した方がよい川です。
因みに安倍川が溢れた場合の浸水想定マップもありますが、こちらは市内の多くの地域が浸水してしまうので支流の近くの人は対策を講じてもその他河川から離れている人で安倍川が溢れた場合の浸水想定区域に入っている方は建築で対応するよりも保険の水災オプションに加入する事をお勧めします。
水災に遭った時についての対応については次の機会に書かせていただきます。
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静岡市葵区に平屋のモデルハウス「あさはたヶ丘の家」
静岡の木を使って災害に強い家づくりをしています
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